旅と風景、ときどき列車

列車、鉄道遺構、城跡、飛行機、そして旅先の風景をゆるやかに記録しています。

2025-01-01から1年間の記事一覧

【日本100名城】明石城(98城目) 明石駅ホームから望む現存櫓、土塀がつなぐ構造美 (2025/12/30訪問)

JR明石駅のホームに降り立つと、北側に「明石城」が見えます。 少し距離はあり、福山城のように駅の真横ではありません。 それでも、2基の現存三重櫓(坤櫓・巽櫓)と、その間を横一直線につなぐ現存・復元された長い土塀がつくる連続した構えは、 遠目でも…

【日本100名城】赤穂城(97城目) 年末の救済処置でスタンプ押印(2025/12/30訪問)

日本100名城スタンプ旅の97城目は、兵庫県・播州赤穂にある赤穂城。訪問は年末年始の休館期間。城内の歴史博物館や関連施設は休みだったが、スタンプ台は入口に救済措置として設置され、休館日に押せる状態で開放されていた。赤穂城は天守のない近世城郭。け…

【東京・末広町】ひむか食堂 本場宮崎のチキン南蛮「おぐら」と「直ちゃん」を本場製法のまま再現!

東京・秋葉原、末広町駅から徒歩2分ほどの場所にある チキン南蛮専門店「ひむか食堂」。 宮崎発祥のチキン南蛮、その原点「おぐら」と延岡「直ちゃん」2つの系譜を本場製法で提供することに特化した、東京では珍しいチキン南蛮専門の食堂です。

【横浜・鶴見】らー麺土俵 鶴嶺峰 行列必至の名店でつけ麺・大盛「小結」350gを実食

鶴見駅東口から徒歩5分ほど。「らー麺土俵 鶴嶺峰」は、元力士が手がけるつけ麺店として知られ、ラーメン百名店にも選ばれるなど、平日の昼でも行列ができる人気店です。 これまで二度訪ねたものの、いずれも行列が長く、時間の都合で断念。今回は11時30分に…

佐世保玉屋が閉店へ――老舗百貨店と“佐世保のソウルフード”玉屋サンドイッチの行方

佐世保の老舗百貨店「佐世保玉屋」が、現在の店舗での営業を終了するというニュースが入ってきました。来年(2026年)1月末で栄町の本館は閉店し、万津町へ移転して営業を継続するとのことです。 この知らせを聞いて、真っ先に気になったのは、佐世保玉屋1階…

【東京・夢の島】ナイトバブルショー2025|光と泡の幻想、価格・演出・運営まで正直レビュー

昨夜(2025年12月13日[土])、東京・夢の島で開催された「BUBBLE TOUR ’25 in TOKYO」ナイトバブルショー を見てきました。 この公演は、全国を巡ってきた2025年BUBBLE TOURの最終公演 にあたります。 光と音、そして無数のシャボン玉が夜空を舞う幻想的な…

マンホールカードとは? たまたま1枚から始まった、訪問の記録としてのマンホールカード集め

マンホールカードは、全国各地のマンホール蓋をモチーフにしたデザインカードで、自治体などが観光案内所や公共施設を通じて無料で配布しているものです。 カードには地域に由来するデザインが描かれ、裏面にはその由来も簡潔に記されています。 私自身、マ…

【横浜・関内】老舗蕎麦屋・利久庵 蕎麦前とつけ天

関内に行く用事があり、以前から気になっていた老舗蕎麦屋「利久庵」に、今回初めて立ち寄った。 入店までは10分ほどの待ち時間。中に入ってからも、待ち椅子には3組ほどのお客さんが座っており、人気店であることがうかがえた。 待っている間、「会長」と呼…

【横浜イルミネーション】ヨルノヨ2025 写真では伝わらない、街全体が点滅する“横浜の夜”

昨夜(2025/12/6)、横浜・大桟橋で「ヨルノヨ2025」を見てきました。このイベントは、写真だけでは本当に伝わらない。街全体が音楽に合わせて一斉に点滅し、横浜港の夜景そのものが“生きている”かのように動き出します。 みなとみらいから山下公園まで、約3…

引退から2年…小田急ロマンスカーVSEが本線を疾走した未明の出来事 未明の回送が語り起こす記憶

本日2025年12月6日(土)未明。2年前に引退した「小田急ロマンスカー5000形 VSE(50001編成)」が、喜多見検車区から大野総合車両所へと自力で回送された。引退後の車両が深夜の本線を走る──そんな“もう二度と見られないと思っていた光景”が、再び現実になっ…

話題の「みそきん」を東京ラーメンストリートで味わう 予約制で食べた実店舗の正直レビュー

東京駅・八重洲口地下の「東京ラーメンストリート」に、期間限定でオープンしている味噌ラーメン専門店「みそきん」。人気YouTuber・HIKAKINが監修したラーメンとして知られ、発売のたびにセブンイレブンで即完売した“幻のカップ麺”が、ついに実店舗として登…

清瀬中央公園に姿を現した豪華客車「夢空間」 この車両が残してきた記憶

2025年11月29日。清瀬中央公園に姿を現した豪華客車「夢空間」を見てきました。 この車両は、2025年1月22日に、ららぽーと新三郷から清瀬中央公園へ陸送されましたが、これまで公園一帯を覆っていた高いフェンスのせいで、外からはその姿を一切見ることがで…

レア中のレア!東横線「HIKARIE号」が有楽町線に現れた朝

今朝(2025/11/26)の通勤で、有楽町線ではまず見かけない“思わぬ珍運用”に遭遇しました。4年半この路線を使っていても、めったに見られない東横線車両の代走パターンです。 自宅を出る前に、東横線の運転見合わせのニュースを見ていたので、「もしかしたら…

【資さんうどん】関東上陸1年|首都圏12店舗に広がる北九州の味

北九州で長年愛されてきた 「資さんうどん(すけさんうどん)」 が、2024年12月の関東初出店から1年が経過した。 「資さんうどん」は、九州のうどん特有の やわらかい麺とやさしい出汁、名物の スティック状ごぼ天 や おでん、そして ぼた餅 まで揃う独自の…

【上海〜北京】世界最速350km/h「復興号」に乗車 高速線が並走する中国高速鉄道のスケール感(2019年10月の記録)

2019年10月。 この2か月後にCOVID-19(新型コロナ)が世界で猛威を振い、世界が大きく変わることなど想像もしていなかった、最後の時期ともいえる頃、私は海外旅行で中国を訪れていました。 旅の目的はいくつかあり、鉄道に関するテーマが3つ、飛行機に関す…

【閉館】湯乃泉 東名厚木健康センター|ゴルフ帰りに立ち寄った思い出の健康ランドと、28年間の幕閉じ

2024年10月5日。日本一の接待コース?レイクウッドGCの帰りに初めて立ち寄った「湯乃泉 東名厚木健康センター」。 以前から東名高速を走るたびに、上がる湯けむりを何度も目にしてきました。「いつか行ってみたい」と、心のどこかでずっと思いながらも、実際…

【続日本100名城】赤木城 スタンプ難易度は全国屈指|道の駅設置&営業時間短縮に要注意/丸山千枚田の絶景も紹介

2025年1月の三連休、続日本100名城のひとつ 三重県・赤木城(あかぎじょう) を訪れました。 当ブログでは「千早城」へのアクセスが伸びていますが、実は スタンプ難易度の高さ でいえば千早城以上に気をつけるべきなのが 赤木城だと思います。 スタンプ設置…

米タンとは?鶴見線「安善」発 横田基地へ航空燃料を運ぶ貨物列車 週2回運転・臨時踏切の光景

先日、鶴見線・安善駅の南側にある アメリカ軍鶴見貯油施設 へと、貨物列車がゆっくりと分岐していく瞬間を目撃しました。通称 「米タン」 と呼ばれるタンク列車で、週に数回しか運転されない非常にレアな存在 です。 鶴見線の安善駅から南へ延びる専用線は…

2029年デビュー!小田急 新型ロマンスカー80000形コンセプトに思う 連接台車に寄せる想い

2025年11月17日、小田急電鉄から新型ロマンスカーに関するプレス発表があった。デビュー予定は2029年3月。形式は「80000形」、7両編成、特急ロマンスカーEXE(30000形)の代替であり、同時にVSE(50000形)の後継としての位置づけとなるという。 開発コンセ…

埼玉・森林公園イルミネーション「光と森のStory」 第2章 紅葉見ナイトに行ってきた

昨日(2025年11月15日)、初めて国営武蔵丘陵森林公園を訪れた。この森林公園では、秋から冬にかけて「光と森のStory」という3部作のライトアップイベントが行われており、10月の第1章、11月の第2章、12月の最終章と物語のように展開していく。 今回はその第…

【七宝麻辣湯 八王子】オープン2日目に行ってきた。味・注文方法・混雑の様子

最近、街を歩いていると「麻辣湯(マーラータン)」の文字を見かけることが本当に増えた。今年2025年は新語・流行語大賞の候補30にまで入り、すっかり定着した印象がある。麻は“しびれる”、辣は“からい”という意味で、薬膳スープに春雨を合わせて食べる、ど…

【川崎】元祖ニュータンタンメン本舗で、延岡の辛麺「桝本」を思い出した。 働く街で生まれた、ふたつの辛い麺。

昨日(2025/11/7)、鶴見駅の近くで元祖ニュータンタンメン本舗を訪問した。いわゆる「川崎のソウルフード」と言われているラーメンらしい。私はラーメンに詳しいわけでもないけれど、気になって入ってみた。 オーダーは、タンタンメンの中辛と生ビール。 丼…

【2025年入間航空祭】ブルーインパルス、初?の午前開催!混雑と感動の一日

11月3日――昔からこの日は「入間航空祭の日」。昨年(2024年)に5年ぶりの開催を果たし、今年も同じ日程で行われました。 航空祭といえば、やはり目玉はブルーインパルスの展示飛行。これまで午後2時前後の出番が定番だったのですが、今年はなんと午前11時か…

北海道・支笏湖に残る廃線の記憶【王子軽便鉄道ミュージアム 山線湖畔驛】

前日夜の飛行機の遅延により、予期せず迎えた北海道での“もう一泊”。苫小牧在住の知人とともに訪れたのは、紅葉が始まりかけたばかりの支笏湖。湖畔を歩いて、思いがけず出会ったのが 王子軽便鉄道(通称「山線」)の痕跡を伝える小さなミュージアム――「王子…

満鉄の特急「あじあ号」を牽いた蒸気機関車パシナを訪ねて 瀋陽鉄路陳列館を訪ねて(2019年10月の記録)

2019年10月29日。北京からの寝台列車で瀋陽を訪ねた目的はただひとつ。瀋陽市の郊外にある「瀋陽鉄路陳列館」を訪ねることでした。 ここには、かつて満州国を走った特急「あじあ号」を牽引した蒸気機関車「パシナ」が静かに保存されています。満鉄の誇りとし…

JAL国内線の遅延で宿泊補償を受けた夜 ― 出発地でも対象になるとは思わなかった

2025年10月24日(金)北海道へ日帰り出張した日の午後。まだ現地での業務の途中、15時前にJALアプリから「ご搭乗予定便の遅延見込み」という通知が届きました。 夜のJAL528便 新千歳→羽田行き(定刻21:15発→22:55着)。最初は「30分ほどの遅れ」との案内で、…

北京〜瀋陽を結ぶ寝台列車の旅 高級軟臥に乗って大陸を北へ(2019年10月の記録)

2019年10月18日。北京駅22時33分発の瀋陽北行き夜行列車「K53号」に乗りました。日本ではすでに姿を消した「機関車牽引の長編成列車」が、いまも現役で走る中国。その中でも特別な車両「高級軟臥」に乗り、北京から満洲の中心・瀋陽まで約9時間の旅です。 こ…

サンライズエクスプレス、出張の記憶とビジネス需要

今日は夕方から川崎駅近くの「快活クラブ」というワーキングスペース(いわゆるネットカフェ寄りの空間)で、4時間ほど残務を片付けました。 職場に戻る移動時間がもったいなく、ドリンクバー付きで910円(ポイントを330円分利用)という利用料金は驚くほど…

特急「小江戸号」田無に停車! ライナー化目前、“レッドアロー終幕の秋”

地元・西武新宿線の田無駅に、2025年9月20日から10月26日までの土曜・休日限定で、特急「小江戸号(レッドアロー号)」が全列車、臨時停車しています。 本日は休日でしたが、職場に顔を出す用事があったこともあり、この貴重な機会に田無駅で臨時停車する「…

9月23日は、私の“お城記念日”! 日本100名城&続100名城スタンプ、11年で186城の歩み

このブログでもたびたび触れてきた「日本100名城スタンプ集め」。 今日、Facebookの「思い出」に流れてきたのは、11年前の今日(2014年9月23日)、初めてスタンプを押した時の記事でした。場所は八王子城。あの日がすべての始まりだったのです。 今日9月23日…